2015年 樋口久子 Pontaレディス 大会関連ニュース一覧
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大感謝祭。この日の渡邉彩香の優勝は、この4文字に凝縮されている。「樋口相談役の冠大会で勝つことができて、本当にうれしい。やっと優勝してくれたね、という言葉をくださって、ようやくホッとできまし…
2位争いは大混戦。藤本麻子がラストスパートをかけたのは、16番。残り92ヤードの第3打を58度のウェッジで打ち、チップインイーグルを決めた。「傾斜で右に落ちる。狙い通り。でも、最終日を振り返ると、…
神秘の力がボールへ宿った。16番の第3打、残り57ヤードのアプローチがカップヘ吸い込まれた。イーグル!「後半に入って、15番まで流れが悪く、16番は絶対にバーディーを獲りたい、と思っていました。実は…
これが当然といわんばかりに、渡邉彩香は口を開く。「プロなので負けられない。いや、負けてはいけないと思います。しっかりと優勝争いをしなければダメ、と自分に言い聞かせながらプレーした。そう思え…
久しぶりの最終日、最終組で優勝争い。茂木宏美はベテランらしい余裕をみせた。「自分で今、取り組んでいることをやり切る。コースとも戦わなければなりません。私は、2つで一杯、一杯ですよ」と笑ってい…
今年7月のプロテストに合格したルーキー、武尾咲希が好スタートを切った。浮上のキーワードは『怒』。所属先が同じ、穴井詩や川満陽香理からは、「ゆるキャラ」といわれるほどの、おっとりタイプだったが…
プロゴルファーも人の子。調子が良ければ表情もいい。「賞金シード? 気にしていない。その時は、QTで頑張ればいいだけです。その時は、その時。ただ、今は、ゴルフが楽しくて仕方がない。こんな気分にな…
NASAといっても、アメリカ航空宇宙局ではない。女子ゴルフ界に突然、出現した畑岡の名前は、奈紗。「名前ですか、気に入っています。皆さんがすぐに覚えてくださるから、とても得をした気分。アメリカへ…
上田桃子がこんなことを口にした。「ディフェンディングチャンピオン? そんな感覚がない」。というのも、開催コースが今年から変更されたからだ。今大会、目標とすることは、ただひとつ。「気持ち良く、…
大会最終日の11月1日は、33回目の誕生日。2年7カ月ぶりのツアーVを目指す全美貞は、今大会で単独21位以上なら、史上5人目の生涯獲得賞金が9億円を突破する。「9億円という実感はないけど、すごいことです…
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