プロテスト
2018年度LPGAプロテスト受験申込について
2018年度のLPGAプロテスト第1次予選の受験申込は、2018年1月上旬から開始します。
なお、2018年度の受験申込に際して、LPGA会員、全日本ゴルフ練習場連盟の推薦の署名は不要となりました。
2018年度の実施概要は、2017年12月中旬に掲載いたします。
概要
当協会では年1回プロテストを実施しています。 プロフェッショナルとしてゴルフに対する 充分な技術そして理解と知識、それ以上に立派な社会人として通用する人材を育成するため、第1次予選の段階からルール・マナーについても重点的に指導しています。
-
- 3~4月
- 第1次予選
上位者 -
- 5月
- 第2次予選
上位者 -
- 7月
- 最終プロテスト
合格者 -
- 7月
- 入会
1. プロテスト第1次予選
受験資格
最終プロテスト開催年度4月1日時点で、満18歳以上の女子(出生時)で、以下の①~③の中から合計2名の推薦がある者(ただし、推薦人2名のうち1名は、LPGA会員(以下の①又は②の者をいう。以下、本項において同じ。)でなければならない。)
- ①LPGA在籍5年以上のプロフェッショナル会員
- ②LPGA在籍5年以上のティーチングプロフェッショナル会員(A級)
- ③全日本ゴルフ練習場連盟に加盟している練習場の責任者
- ※LPGA会員の推薦人は、2011年度8月以前の入会者とする。(インターナショナルプロフェッショナル会員は含まれません。)
- ※ティーチングプロフェッショナル会員(A級)の者が受験する場合、上記①~③の推薦は不要とする。
- ※申込時の推薦は、取り下げられない限り、当該年度最終プロテスト終了時まで有効とする。
競技方法
3日間54ホールストロークプレー
- ※但し、悪天候またはその他の理由により、54ホール消化できなければ18ホールで競技成立とするが、期間中に18ホール消化できなかった場合は、別途日程を定め競技の成立を図る。
- ※指定練習日に実施予定の「ルール・マナー等の講習」の出席を義務付けとする。講習に出席しない場合、原則としてプロテスト第1次予選出場を認めないものとする。
通過基準
各地区の成績上位者をプロテスト第1次予選通過者とする。通過人数については会場にて通知する。
プロテスト第1次予選免除対象者
以下の①から⑤のいずれかを満たす者
- ①LPGAステップ・アップ・ツアー優勝者
- ②2016年度最終プロテスト出場者
- ③2017年度TPD単年登録者
- ④過去3年間(2014年~2016年)において、以下のaからcのいずれかに該当する者
- a.日本女子オープンのローアマチュア
- b.日本女子アマチュア選手権の優勝者
- c.日本女子学生選手権の優勝者
- ⑤上記の他、LPGAが承認した者
- ※上記①については、2016年度プロテスト第1次予選終了後から2017年度プロテスト第1次予選開催週の前週の日曜日(2017年3月26日)までに優勝した者に限るものとする。
- ※上記④については複数年資格保持者のプロテスト第1次予選免除は1度限りとする。
- ※上記②〜④の免除申請は原則としてプロテスト第1次予選申し込み受付期間内に行わなければならないものとする。
2. プロテスト第2次予選
受験資格
「プロテスト第1次予選 受験資格」を満たす者のうち、以下の①又は②のいずれかを満たす者
- ①2017年度プロテスト第1次予選通過者
- ②2017年度プロテスト第1次予選免除者
競技方法
6日間108ホールストロークプレー(3日間54ホールストロークプレーを2回)とし、ストロークをポイント換算し、成績順位を決定する。
- ※但し、悪天候またはその他の理由により108ホール消化出来ない場合は、54ホールで競技成立とする。
- ※競技成立は54ホールとするが、72ホールまたは90ホール消化できた場合はその合計ポイントを適用する。
- ※期間中54ホール消化できなかった場合は、以下の方法により順位を決定する。
- ①直近のラウンドのスコア
- ②その前のラウンドのスコア
- ③直近のラウンドの18番からのカウントバック
- ※各地区の①会場の指定練習日に実施予定の「ルール・マナー等の講習」の出席を義務付けとする。同講習に出席しない場合、原則としてプロテスト第2次予選出場を認めないものとする。
通過基準
18ホール72ストローク(パープレー)を15ポイントと換算し、1ストローク1ポイントとして、順位を決定する。各会場54ホール216ストロークを45ポイントとする。各地区の①会場と②会場の、成績の合計ポイント上位者で、かつルールテストに合格した者に2017年度最終プロテスト受験資格を与える。
ルールテスト
各地区の合計ポイント上位者は、競技終了後にルールテストを受験する。ルールテストは30問出題し、21問以上の正解者に2017年度最終プロテスト受験資格を付与する。追試は1回のみ実施し、追試に合格しない場合、2017年度最終プロテストの受験を認めないものとする。
- ※事前配布問題から抜粋された15問、新規問題15問、計30問の出題とする。
- ※プロテスト第2次予選免除対象者は、ルールテスト実施日(②会場の最終日)に希望会場にて受験しなければならない。ルールテスト実施日以降に免除対象となった者は別途日程を定める。
プロテスト第2次予選免除対象者
以下の①から⑦のいずれかを満たす者。
- ①2017年度LPGAステップ・アップ・ツアー優勝者
- ②2016年度LPGAツアー賞金ランキング上位50名の者(2017年賞金シード選手)
- ③2016年度日本女子オープンのローアマチュア
- ④2016年度日本女子アマチュア選手権の優勝者
- ⑤2016年度日本女子学生選手権の優勝者
- ⑥2017年度日本女子アマチュア選手権の優勝者
- ⑦上記の他にLPGAが承認した者
- ※①については、2017年度LPGA最終プロテストの前週までの優勝者を該当者とする。
- ※②~⑤の免除申請は原則としてプロテスト第2次予選申込締切日までに行うものとし、免除対象者は事前にLPGA事務局に申し出なければならない。
- ※⑥については、2017年度最終プロテストの第1日目の4週間前の日曜日までに競技(2017年度日本女子アマチュア選手権)が終了していることを条件とし、プロテスト第2次予選免除は一度限りとする。
- ※⑥に該当する者で、2017年度最終プロテストを受験する意思がある場合、2017年度最終プロテスト申込締切日までにLPGA事務局に申し出なければならない。
3. 最終プロテスト
受験資格
「プロテスト第1次予選 受験資格」を満たす者のうち、以下の①又は②のいずれかを満たす者
- ①2017年度プロテスト第2次予選通過者
- ②2017年度プロテスト第2次予選免除者
競技方法
4日間72ホールストロークプレー
第3ラウンド(54ホール)終了時点で、①80位タイまでの者、または、②20位に8打差までの者のうちいずれか人数の多い方を第4ラウンドへの出場有資格者とする。72ホールを終了できなかった場合は予備日を使用する。また、予備日を使用してもなお72ホールを終了できなかった場合は競技を短縮する。本競技は”54ホール終了”をもって成立する。
合格基準
第4ラウンド(72ホール)終了時点でスコア上位より第20位タイまでの者を合格者とする。
その他
最終プロテスト合格者第1位の者には、最終プロテストが終了した日の翌週よりその年度内のLPGAツアー競技(但し、LPGAツアーチャンピオンシップ、日本女子オープン、特別公認競技は除く)への出場資格を与える。第1位が複数名の場合、優先順位を下記の通りとし、出場権利者は1名とする。
- ⅰ)最終ラウンドのスコア
- ⅱ)第3ラウンドのスコア
- ⅲ)第2ラウンドのスコア
- ⅳ)最終ラウンドの18番ホールからのカウントバック
実施要項
申込
2017年度 プロテストの参加申込受付は終了しました。
実施要項をご一読のうえ、申込書の提出とインターネットでのエントリーを行なってください。
2016年11月9日(水)10:00より申込受付を開始します
- ※ LPGAマイページのアカウントをお持ちの方は、マイページから受験申込を行なってください。
- ※ プロテスト受験以外の目的でのユーザー登録はご遠慮ください。
- ※ ユーザー登録から一定期間内に受験申込が行われない場合、アカウントを削除させていただきます。