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2024.11.6

大会連覇を狙う酒井千絵、斉藤裕子が首位発進

酒井千絵<Photo:JLPGA>

 JLPGAレジェンズツアー2024シーズン最終戦『ボンドカップ』(シニアの部:賞金総額2,000万円、優勝賞金300万円、グランドシニアの部:賞金総額250万円、優勝賞金50万円)が11月6日、三重県志摩市・近鉄賢島カンツリークラブ(シニアの部:6,299ヤード/パー73、グランドシニアの部:5,353ヤード/パー73)で開幕。大会連覇を狙う酒井千絵と斉藤裕子が69をマークし、4アンダーで首位に立った。2打差の2アンダー、3位タイに平尾南生子、野呂奈津子、瀬川佳世、栗山由香、山本薫里がつけている。

 一方、満60歳以上のグランドシニアの部は、4アンダーで金晶秀が首位。1打差の3アンダー、2位は乃村三枝子。

 今大会は無料で観戦できる。近隣駐車場から送迎バスが随時運行予定。大会の模様は、大会公式YouTubeチャンネルでLIVE配信する。
(天候:晴れ 気温:21.8℃ 風速:1.6m/s)

酒井 千絵(1位タイ:-4)
 「打ってしまったパッティングもありましたが、集中してゴルフができました。今の自分の調子ではショットがこわい。一つ一つ集中できたのがよかったです。いい位置にいるので、(連覇を)狙っていきたい」


斉藤裕子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

斉藤 裕子(1位タイ:-4)
 「きのう、身体のケアをしていただく方に診ていただいて、それがよかったです。3連戦なので、皆さん疲れていますよ。あとは、パッティングがよかったです。前2戦はよくなくて、スピードが合ったり、合わなかったり、でした。パターを変えてうまくいきました。(明日は)コンディションを整えて、頑張ります」


平尾南生子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

平尾 南生子(3位タイ:-2)
 「調子がよくなくて、やろうとしていたことが出来ませんでしたが、パッティングでバーディーが取れたので、それがよかった。この3連戦で1Wが全然当たらず、試行錯誤している。これから練習したいと思います。レジェンズの最終日、あすは頑張りたいです」


野呂奈津子<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

野呂 奈津子(3位タイ:-2)
 「きょうは上出来でした。飛距離が出ないので、パー5でパーが拾えたり、バーディーが入ったり・・・。パッティングもビビりながら、なんとか・・・。ビックリナイスプレーでした。あすも落ち着いて頑張ります。自分のプレーに集中します」


栗山由香<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

栗山 由香(3位タイ:-2)
 「(良かったのは)ドライバーショットがフェアウェイに行ったことでしょうか。パッティングは前半も、後半もよかったです。短いのをよく外してしまいますが、ちょっと長めが打てたので、よかった。あすはパーが取れたらいいかなぁ、全ホール。頑張ります」


山本薫里<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

山本 薫里(3位タイ:-2)
 「きょうは風が強くなってきたりして、グリーンもいい感じで速くて、ショットにも神経を使いました。グリーンがとてもいい状態。下り(のライン)を残さないようにしようとか、久しぶりに頭を使ってゴルフをした感じです。(明日)もちろん優勝も目指します」


川久保百代<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

川久保 百代(8位タイ:-1)
 「風が強かったので、大変でした。風の読みは難しい。それがたまたまよくて、あとはロングパットが入って、ボギーを打ったのがカバーできた。ロングパットは8メートル。まだまだ安心して打てる感じではないので、練習します。(明日は)ボロが出ないように頑張ります」


小久保由加里<Photo:JLPGA>

小久保 由加里(33位タイ:+3)※11番でホールインワン達成。近鉄賢島CCより賞金5万円
 「打った瞬間はピン方向には飛んでいきましたが、手前のところに見えたので、どうかなぁ、と思いました。同伴競技者の方が消えたよ、と・・・。(入ったのは)見えていませんでした。試合では初めて。他がダメでしたけど、あす頑張ります」

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