最新情報①ーJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップー明日へひとこと

小祝さくら＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　宮崎カントリークラブ（宮崎県）第2日

小祝 さくら（3位タイ：-5）
　「10番と15番は芝目が強い。この2つのホールでは中途半端な距離を残したくない。14番も芝目が強いですね。何ホールか警戒しなければいけません。ここ最近、調子もよくなく、最後の試合まできました。最後は自分らしく、思ったようなゴルフをして終われたら…。
　きょうはアイアンショットが左につかまる球が出ていました。そこを修正して（残り2日間へ）臨みたい」

鈴木愛＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

鈴木 愛（3位タイ：-5）
　「体調はよくなりましたが、ゴルフはあまりよくなかったです。きのうはグリーンのタッチが合っていたんですけど、きょうは7メートルとか、8メートルのバーディーパットが全く合わなかった。1.5メートルオーバーしたり、ショートしたりという感じで、ショートパットも距離感のイメージができず、きょうはパッティングに苦労しました。
　あと2日間、自分に期待せず、体調をよくしつつ、ゴルフも少しずつ上がっていけばいいと思っています」

山下美夢有＜Photo：Hiromu Sasaki/Getty Images＞

山下 美夢有（3位タイ：-5）
　「（18番は）ティーショットをバンカーに入れてしまって、出すだけになった。残りピンまで92ヤードを48度で手前スライスライン4メートルに付けてパーです。イーブンパーで上がるのと、1アンダーでは全然違う。最後は、しっかり入れられて良かった。
　残り2日、もっともっと伸ばせるように頑張りたい」

佐久間朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐久間 朱莉（6位：-4）
　「前半、バーディーチャンスが訪れず、耐えて、耐えての連続。それでも、集中力を切らさずにプレーを続けた。ショットが右方向に行くミスショットを修正しながらのラウンドです。ガマンのかいがあって、11番から3連続バーディー。報われた気持ちがしました。
　去年は調子そのものが悪く、コースと戦うことができなかったけど、それだけに、今年は笑顔で4日間を戦い、笑顔でホールアウトすることを目標にしている。今季の目標はツアー初優勝。優勝争いをしてもかなわなかった思いを、第3、第4ラウンドでぶつけます。まだ、2日間のラウンドが残っている。追いつくことだって不可能ではない。最終日を前に、首位と3打差以内ならチャンスはあると思います」